かつての聖地に復活 ~SL常紋号1日目~
午前3時半過ぎ、国道の駐車帯から常紋峠へ続く林道へ向かいました。
林道は今回のSL運転で通行を制限しており、入口には大きな看板が立てかけられていました。
金華方のこの看板を見たとき、てっきり国道から歩いて行く事を覚悟していたのですが、よく見てみると600メートル先から制限区域と書かれていたので、とりあえず奥へ向かってみることにしたのです。
奥へ進むと早朝にも拘らず、警備員が誘導していて、右手脇の空き地へ案内されました。
このあたりは材木所があるのですが、そこの空き地が臨時の駐車場に宛がわれたのです。
私が訪れた時点で、20台近くの車が止まっていました。
キャンピングカーも居たので、中には前日の晩から来ていたのでしょうね。
キャパシティは50台くらいの広さがあるのですが、6時の段階で完全に埋まってしまいました。
早めの行動を採っていて大正解でした。
肝心のポイントは、駐車場から1Kmくらい奥にある、通称150kmキロポストのポイントにしました。
線路脇の斜面を登った定番の俯瞰ポイントです。
ここへのアクセスは、カーブミラーがある場所から小道を伝って線路の方へアプローチするのがセオリーなのですが、今回は線路への侵入は厳しく取り締まるというJR北海道のスタンスで、入口が封鎖されていました。
一度はあきらめようかと思いましたが、別の人がここより少し手前の場所から沢の方へ降り、アタックしていく姿を見かけたので、私も後に着いていきました。
人なのか熊がつけたのか良く分からない、草木が踏み倒された後を辿り、さらに沢が線路の下を通るトンネルを潜って線路の反対側へ出ることができました。
しかし、ここに至るまでの途中でハプニングが発生。
なんとカメラバックを沢に落として、水没させてしまったのです。
完全な水没ではなかったものの、カメラ・レンズは水を被ってしまい、さらには熊除けとして鳴らしていたiPodやアドエスまでもが被害を受けてしまいました・・・。
カメラは幸いにして無事でしたが、80-200のズームレンズは筒の中に大量の水が入ってしまって、使い物にはならない状態となってしまいました。
とりあえず簡単に水抜きだけして、場所を確保するために一度斜面に上ります。
三脚を立てたら、急いで車まで戻り、乾燥作業に入ります。
小物のiPodとアドエスはエアコンの吹き出し口前に置いて、風を当てさせ続けます。
レンズは、日光に当てさせて少しでも中の水気を蒸発させる方向へ持って行きました。
結局2時間近くやっていましたが、状況は変わらず。
失意のどん底の状態で、再び撮影ポイントへ代替のレンズを持って向かいました。
撮影自体の方は好天と相まって満足の行くものでした。
北海道屈指の勾配区間とあって、煙は十分に出ていて迫力がありました。

146kmキロポスト付近を行く「SL常紋号」。珍しいDLとの3重連で常紋峠に挑む
上りの往路を撮影した後は、一旦国道に出てから峠の反対側へ回りました。
生田原側のポイント言えば146キロポスト付近のS字カーブが有名で、こちらも通行規制が敷かれており、145キロポスト付近の踏切より奥へは、乗り入れできないようになっていました。
なお、こちらの駐車スペースは特別に用意されたものはなく、1km手前辺りから分散して空き地や路肩に駐車して歩かなければなりません。
146キロポストのポイントは、通過までまだ4時間もあるということで、この時点では先客は約10名。選び放題の状況でした。
最終的には70人くらいまで人が膨れ上がり、とても山奥とは想像つかない賑やかさでした。
最後に水没したレンズやiPod、アドエスですが、iPodは密閉性が元々高かったので早々に復活しました。
残りはまだまだの状態です。
新しいのに買い換えろ、ってことなのでしょうか?
アドエスが使えないのは月曜以降辛いので、何とか元通りにしたいです。
明日も「SL常紋号」の撮影ですが、追っかけ主体の撮影を予定しています。
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コメント
最近は防水仕様も増えてきましたが....
一部のコンパクトカメラとかですね。
どうしても、今頃の時期は、使えないです。
高級機には防水までいかなくても.....
防滴しようとかありますが....
投稿: ipod | 2008.06.29 10:18