高島・武蔵野貨物線を乗り潰し 〜ポートトレイン横濱 車窓編〜

トンネルを出ると真新しいマンションが建ち並ぶウォーターフロント街を望み、東高島を過ぎると一転して工業地帯へ
交差する踏切脇や運河に掛かる橋には、撮影者の姿もちらほらと見えます。
工場と貨物列車やトラックばかりの風景に、ジョイフルとレインは突然咲いた花畑のように映るのでしょうか。
列車は貨物線内を65km/hくらいで走り抜け、鶴見の信号場へ到着。
添乗の運転士を降ろした後、新鶴見へ向かいます。
ここから先は、横須賀線や湘南新宿ラインでも見慣れた風景ですが、西側の線路を走るため、いつもとは異なる印象です。
特に新川崎前にある新鶴見機関区を右手に見ながらの走行は、これまでよりも近い場所を走るので、機関車ファンには堪りませんね。

新鶴見機関区を右手に臨みながら武蔵野貨物線へ(左)。長いトンネルを抜け梶ヶ谷貨物ターミナルを通過(右)
新鶴見を抜けると、次は武蔵野貨物線です。
こちらは大宮方面から横浜方面へ向かう臨時列車が、時折運転されていますので乗車経験されている方は多いかと思います。
都内に住んでいると、まず武蔵野貨物線を使って横浜方面に向かう事も、またその逆も思いつく事すらありませんので、かなり新鮮な面持ちで窓の外を眺めます。
しかし直ぐに長いトンネルに入り、車窓を楽しむという行為はほど遠い路線です。
前もって地図で確認していましたけど、楽しめそうなのは、梶ヶ谷貨物ターミナルと京王相模原線と交差する区間くらいでしょうか。

多摩川をゆっくりとした速度で渡り、府中本町からは南武線です。
ここでもホームから好奇の視線にさらされながら、のんびりと北上し立川へ。
立川では、特急「あずさ」と快速電車を先に通すため、南武線と中央本線の間にある側線で待機します。
8分停車した後、中央本線に入り八王子へ到着。ここで私と同様に大半の乗客が下車します。
ホリデーパスを持っているので、大月まで乗車するのもありでしょう。
しかし、そこから折り返して戻って来ると、1時間以上余計に掛かってしまうんですよ。それが億劫でパスしました。
八王子を後にする「ポートトレイン横濱」。跨線橋下の陰を利用して、プラズマディスプレーのヘッドマークを浮き上がらせた
「ポートトレイン横濱」は出発地と車両を変えながら、横浜DC期間中の週末を中心に運転されます。
新鶴見〜鎌倉は行程は一緒なので、高島貨物線を乗ってみたいという方は是非お試しを。
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