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2013.02.02

ダブル銀釜の共演と世代交代迫る日光線・烏山線を訪ねて

Ef510_e26_04
雪を纏いながら上野を目指す正調編成の「カシオペア」

 こんばんわ。
 今週末は春を思わせるような陽気となりました。
 このところ寒い日が続いていたので、恵みの一日ですね。
 反動でこれからまた寒さが戻るので、体調管理には気をつけたいところです。

 今日は、前回エントリの続きとなります。
 先日の日曜は、家で仮眠だけとって直ぐに北へ向かいました。
 向かった先は、栃木の蒲須坂です。
 この日はカシオペア色のEF510が「カシオペア」だけでなく「北斗星」にも充当され、揃い踏みで上ってくるのです。
 睡眠時間の確保でヒガハスのポイントも検討しましたが、年に数回のダブル銀釜では混雑必至とみて遠方のポイントにいたしました。

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早起きは三文の得。211系付属編成による10両編成が見られた

 北関東の朝は底冷えで、気温は0度を余裕で下回っています。
 そんな寒さでも川の堤防には、20人近い撮影者がスタンバイしているではないですか。
 これでは東京寄りのポイントは、もっと人がいるんでしょうね。
 堤防上には前夜に降った雪が残っているものの、天気は快晴です。
 北国では大雪となっていた模様で、遅れが心配されましたが、2本の寝台列車どちらも定刻で来てくれました。
 床下にはたっぷりと雪が纏わりつき、厳しい道のりを経てきたことを感じさせてくれます。


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凍てつくボディが寒さを際立たせる。銀ガマ「北斗星」

 寝台列車撮影後は、日光線沿線へ向かいます。
 日光線は現在107系が活躍していますが、3月のダイヤ改正からは205系が転入してきます。
 チョコレートとクリーム色のレトロ調塗色になってからは撮っていなかったこともあり、駆け込みでの訪問となりました。
 日光市内は前夜の雪が降り積もっていて、路面も凍結している箇所が多数ありました。
 この日運転していたレンタカーは、前回エントリで申した通りノーマルタイヤで、前日の長野での運転以上に慎重に転がしました。
 坂道での信号待ちからの発信は少々難儀しましたが、それ以外ではプリウスは足元を掬われることなく安定して走ってくれました。


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日光連山をバックにレトロ調の107系電車が行く

 撮影地は最終区間の下今市~日光で、雪化粧の日光連山をバックにした名ポイントです。
 7、8年前に訪れた時以来ですから、ずいぶんと時間が空いてしまいましたね。
 レトロカラーになってからは初めての撮影となります。
 このレトロカラー、デビュー当初の色よりも似合っていて好感が持てます。JR化後に誕生した形式ながら鋼鉄製だったり、随所に国鉄形の部品や設計が使われているからでしょうか。
 日光線の撮影は、お昼前に切り上げて次の撮影地へ移動します。


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定番の鴻野山〜大金を行く烏山線普通列車。最近首都圏色に塗り戻された1輌が連結

 こちらは直ぐに動きはないですが、蓄電池車両への置き換えが決まり、国鉄形キハ40の活躍も先が見えてきました。
 塗装変更の車両が増えてきたこともあり、久留里線に代わる新たな撮影対象の路線となりそうです。
 今回は土地勘が少ないこともあり、定番のポイントがメインとなりました。
 まずは鴻野山〜大金の水田脇にて上下1本ずつ撮影します。
 この中で、334Dには首都圏色のキハ40の姿がありました。
 グレーのJRマークがちょっと残念ですね。


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烏山線名物、龍門の滝から列車を仰ぎ見る

 続いては滝駅近くの高台に登って、俯瞰できそうな場所を探します。
 事前にGoogleマップで当たりを付けていて何箇所か回ってみました。
 しかし、30分くらい時間を掛けてロケハンを試みても理想的なポイントは見つかリません。結局たまたま見つけた、高台の中腹から撮るに留まりました。
 俯瞰の場所探しは難しいですね。

 滝まで来れば、当然龍門の滝は外せません。
 滝壺付近から見上げるようにして烏山線の列車を狙うシーンは、ご存知の方も多いかと思います。
 ここで335Dを狙うことに致しました。
 335Dには、国鉄一般色風のキハ40の姿がありました。
 冬枯れの景色にはよく映えますね。

 
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夕日に輝くキハ40のコンビ

 日も傾きかけて、撮影の終盤は小塙駅近くで上下1本ずつを撮影することにしました。
 編成写真の他、近くを流れる荒川の川原に降りて、のどかな風景と共に1枚。
 ここまでで十分な収穫はありましたけど、日没まではもう少し時間があります。
 最後はダイヤと地図と日没時間を確かめて、下野花岡〜仁井田の直線で夕日をバックにした構図で下り列車を狙うことにしました。
 重厚感のあるキハ40なら、ゴツゴツとした輪郭が斜光から見事に浮かび上がります。
 フィナーレにふさわしい1枚となったのでした。

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コメント

こんばんわ。

まわりには雪がないのに
足元にはまとわりついてますね!

走っていると体感温度は低いでしょうから
なかなか解けおちないのでしょうね。

投稿: An | 2013.02.06 22:10

Anさん、こんばんわ。
この日は氷点下の気温で、無茶苦茶寒かったです。
北斗星は途中で雪落としの作業があるのですが、カシオペアは雪を抱いたまま上野へ滑り込んだのではないでしょうか。

投稿: § | 2013.02.07 00:40

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