« つかの間の復活「あけぼの」とリニューアル磐越西線の車両たち 〜「あけぼの」+α その1〜 | トップページ | 京急線小さな話題 »

2014.05.20

俯瞰撮影と秋田内陸縦貫鉄道 〜「あけぼの」+α その2〜

Ef81_24_22
日本海をバックに県境付近を行く「あけぼの」

 こんばんわ。
 カラッとした天気が続いていて気持ちいいですね。
 休みの日は昼間からついついビールに手が伸びてしまいます。
 今月は書きたいことがいっぱいあるので、余計なことは控えて直ぐに本題に入りたいと思います。

 前回エントリの続きで、「あけぼの」東北撮影遠征2日目です。
 鼠ヶ関近くの道の駅「しゃりん」で夜を明かし、朝5時に起床すると早速「あけぼの」の撮影に向かいます。
 この時期は5時前には太陽が昇っており、十分な明るさがあります。
 しかし、東側には山が連なっているため、なかなか線路まで日が当たる場所は少なく、地形を把握していないと探すのは難しいと言えるでしょう。
 幸い準ホームグラウンドの地なので、地形がなだらかな近くの棚田のポイントまで向かいました。
 狙いは予想通りで、編成全体に日が当たり日本海の青色も申し分ありません。

Ef81_24_23
小砂川の海岸線を行く「あけぼの」。この絶景との組み合わせに50人近いに撮影者が集まった

 前日と同じく日本海東北自動車道で先回りし、著名ポイントである小砂川の断崖へ足を運びました。
 こちらは天気の良さも相まって、狭い足場に数十名の撮影者が集結。ポジションを確保するのには苦労しました。
分かりにくい場所なのに感心してしまうほどの数です。
 確かに順光でロケーションも最高の場所ですから無理もないでしょう。定期時代はこれほど良好な光線状態では撮れませんでしたから。

 
Ef81_24_24
霞む男鹿半島の本山と広大な干拓地をバックに走る「あけぼの」。一週間遅ければ大部分の水田に水が張られていたであろう

 追っかけはまだ続きます。
 日本海東北自動車道〜秋田道で八郎潟まで飛ばします。(もちろん常識の範囲内で)
 八郎潟でもまたまた俯瞰撮影を敢行しました。
 高岳山に登り、中腹の見晴らし台から八郎潟の水田地帯を見下ろす絶景ポイントです。
 陽射しは強いのですが、北から吹き付ける寒風に半分凍えながら待機していました。
 俯瞰撮影とあって、シャッターチャンスは八郎潟駅手前から始まり、後は列車の進行に合わせて思い思いにシャッターを切り続けます。
 気が付くと1本の列車を撮影に30カット以上も量産していました。
 山登りはちょっぴりハードでも来た甲斐があります。


583_03
「あけぼの」の後に続くようにして走る快速「弘前さくらまつり号」

 下山した後は、夕方の「あけぼの」上りまでしばらく時間が空きます。
 平野部では桜が散ってしまっていましたが、山の方へ行けばまだ咲いているかもしれません。
 車で30分程の距離にある秋田内陸縦貫鉄道へ行ってみることにしました。
 秋田内陸縦貫は紅葉シーズンでしか来ていないので、桜と新緑の季節は楽しみです。
 阿仁前田へ来ると、桜はまだ残っていました。
 半分くらい散っているものの、雪解け水で増水した小又川を入れて1本撮影。


8800_13
荒瀬近くの桜の大木を入れて普通列車を撮影

 この分なら山奥へ行けば満開の桜も期待できそうです。
 阿仁合まで来ると、満開の状態でした。
 ひと駅先の荒瀬付近で線路脇に桜の大木を発見。タイミングよくやって来た下り列車と絡めて撮ることができました。
 まだ南下すれば桜との組み合わせも期待できるところですが、「あけぼの」の撮影に間に合わなくなる恐れもありますので引き返すことにします。


Ef81_24_19
夕日を浴びて津軽平野を疾走する「あけぼの」

 夕方は午前中とは逆の順番で、快速「弘前さくらまつり号」、「あけぼの」を撮っていきます。
 下りとは違い、時間は少し開いているので場所を変えて臨むことができます。
 583系の快速「弘前さくらまつり号」については、大館北の直線区間(釈迦内付近)で行いました。面白味のない編成写真ですけどね。
 「あけぼの」については浪岡付近の直線区間にしました。
 平野部なので日没ギリギリまで日が当たるので、目敏い撮影者は逃さず集結していて、踏切毎に砲列の山が築き上がっていました。
 定期時代の上り「あけぼの」は、夏至の時期でギリギリでしたので、臨時ダイヤは下りとともに撮影者にとって都合の良いスジとなりましたね。


Ef81_01
酒田に停車中の「あけぼの」。水銀灯が真上にあるため、光が被ってしまう

 日は暮れて東京へ帰る道すがら、もう一回「あけぼの」を撮ることにしました。
 酒田で2分の停車時間があり、じっくり夜間撮影ができそうです。
 高速を使えば先回りが可能なので、惜しみなく使って22時過ぎに酒田駅へ着くことができました。
 ここで少し誤算が。
 「あけぼの」は22:17に到着するのですが、その少し前に反対側から「トワイライトエクスプレス」が到着。なんとここで「あけぼの」と交換するのです。
 いやぁ、リサーチ不足でした。
 把握していたら、きちんと並びのカットを撮れるように構えることができたかもしれません。次回撮影時の課題とすることにしましょう。


24_01
酒田を発車する「あけぼの」をテールから見送る

 帰りは、寝不足と疲れで長い休憩を挟みながらゆったりした行程で東京に戻ってきました。
 早朝都内でもう一回撮ってやろうという考えもありましたけど、流石に体がついていきませんでした。

 まだ夏臨の発表はこれからですが、GWの乗車率は好況だったようで、お盆の時期の運転が期待されています。
 乗ってナンボの状況なので、夏は乗車もしたいと思います。

|

« つかの間の復活「あけぼの」とリニューアル磐越西線の車両たち 〜「あけぼの」+α その1〜 | トップページ | 京急線小さな話題 »

コメント

ご無沙汰しています。
石巻線(ホエール号)や北上線(D51)でニアミスしたDF50です。
高岳山では、手持ち撮影者が大半でしたが、左端で三脚を立てて写していたのが私です。
水田に水が張られているのを期待したのですが、まだ早かったですね。寒風山がなんとか見えたのは良かったです。

投稿: DF50 | 2014.05.23 00:11

DF50さん、こんばんわ。
なんとなく覚えております。
高岳山の上は寒かったですね。
もう一週間運転されていたら、良かったですね。
夏臨で改めて撮りに行きたいと思います。

投稿: § | 2014.05.23 18:53

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/3045/59659737

この記事へのトラックバック一覧です: 俯瞰撮影と秋田内陸縦貫鉄道 〜「あけぼの」+α その2〜:

« つかの間の復活「あけぼの」とリニューアル磐越西線の車両たち 〜「あけぼの」+α その1〜 | トップページ | 京急線小さな話題 »