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2014.05.12

つかの間の復活「あけぼの」とリニューアル磐越西線の車両たち 〜「あけぼの」+α その1〜

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温海の立岩をバックに羽越本線を北上する「あけぼの」

 こんにちわ。
 GWも過ぎて一段落しました。
 GW中はこの後紹介する撮影旅行と家のこととで濃い四日間でした。
 例年ではダラーンと過ごすことも多かったのですが、今年は割りと充実していたと思います。
 天気もまあまあ良かったですし、出掛けられた方も多いことでしょう。

 で、本題に入ります。
 GWの撮影は、羽越本線を中心に臨時「あけぼの」の撮影に勤しんでおりました。
 5/2の夜に出発して5/5の朝に戻ってくるスケジュールでした。
 今回から臨時に格下げになったことで、「あけぼの」だけでなくブルートレインは風前の灯状態となり、俄然注目度が上がりました。
 「北斗星」はまだありますが、やや格が違う存在で、国鉄時代から続く「あけぼの」は正調なブルートレインと呼べる列車といえるでしょう。
 それだけに弊ブログへ羽越本線や奥羽本線の撮影地、「あけぼの」のキーワードで訪れる方が多くなっており、ひしひしと感じていました。
 実際に撮影地の様子はどんなだったんでしょうか。
 
 それにしても昨年の定期の頃とは比べ物にならないほど、撮影者の姿を多く見ました。
 
 

Ef81_24_21
鳥海山に向かって突き進む「あけぼの」。肝心の山は霞がかかって薄っすらとしか見えない

 早目に東京を発ったつもりでいましたが、関越道でガッツリ渋滞に嵌まり、休憩時間を多少削りながらも4時過ぎには勝木までやって来ることができました。
 国道7号線のオーバークロスのポイントには、既にカメラの放列がスタンバイしていました。ざっと4,50台はある感じ。去年より全然多いです。
 その先の小岩川の定番ポイントも2,30人くらい撮影者の数を確認し、人気の高さを実感します。
 定期の頃はここでは撮れませんでしたから、集まるのも無理は無いですね。
 で、私が構えた場所は、あつみ温泉〜五十川の立岩をバックにしたポイントにしました。
 こちらは私ともう一人だけという状態。のんびりと待つことができました。


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庄内平野を行く「いなほ6号」。新装E653系の初撮影

 続いては、日本海東北自動車道に乗って先回りし、本楯手前の水田地帯で鳥海山をバックに今度は後ろ姿を。
 逆光であるのは承知の上ですが、定期時代では組み合わせることが難しかった光景でしたので、チャレンジしました。
 薄っすらと靄がかかっていたので、鳥海山の印象は弱めでした。それでも朝のやさしい光線具合は出ていたかと思います。
 この後は、まだ距離的にも時間的にも「あけぼの」の追っかけはできますが、今日の所はここまで。鶴岡方面に戻ります。


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蓬莱山の脇を行く臨時「いなほ」の回送列車

 少しずつ南下しながら、新天地が活躍するE653系や残り少なくなった485系「いなほ」をバシバシと撮っていきます。
 午後から天気が悪くなり、気温もテンションも徐々に低下。それでも、もう撮りつくしたかと思っていた新規撮影地開拓もできて、悪いなりの収穫がありました。


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華の「北斗星」運用から貨物運用へ流れたEF510-500番台。連日の長距離運用で汚れが目立ってきた

 ところで、「北斗星」や「カシオペア」で使われていたEF510-500番台の姿を複数見かけました。
 星マークが消えただけで、外観は田端に居た頃のままです。
 寝台列車の先頭に立つ姿がまず目に浮かびますが、常磐線の貨物とかで使われていたのでそれほど違和感はありませんでした。
 ただ、所有先がJR貨物になりカモレ専属となったことで車体洗浄が殆どなくなったためか、汚れが結構目立っていました。
 落ち武者のような心境でしょうか。
 

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阿賀野川沿いを行く「津川狐の嫁入り号」。新色急行色風もさることながら、3形式混合編成も珍しい光景

 夕方は更に南下して磐越西線へ移ります。
 5/3は津川で狐の嫁入り祭りがあり、新潟から臨時列車も運転されます。
 この臨時列車に先日、国鉄急行色風に塗り替えられたばかりのキハ48と首都圏色のキハ47が充当されました。
 このところキハ40系列の国鉄色ふうスタイルが増えていて、新たなバリエーションの登場です。
 その姿を捉えようと、三川から阿賀野川の対岸に位置する小花地集落で待機しました。
 国道のバイパスが出来てからは、対岸の旧道は通行止めとなり、静かな環境となりました。構図の中に車が邪魔することもありません。
 ただ、三川に着いてから雨が強くなり、撮影を行うには難しいコンデションでした。
 雨雲レーダーとにらめっこしていると、徐々に雨雲は去って行きそうな公算となり、実際に通過5分前には何とか止んでくれました。

 気になる急行色のキハ40・48は、窓まわりに多少の違和感があるものの、大きな不自然さはなく昔から有るような出で立ちでした。さすがは国鉄型ですね。
 首都圏色との組み合わせも、国鉄末期を彷彿とさせてくれて悪くありません。
 この夏は新潟DCがあるので、国鉄色を使った列車を期待したいですね。


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装いを新たに両端を展望車で揃えた「SLばんえつ物語」

 ラストは、国道バイパスの橋の上から「SLばんえつ物語」です。
 今年は、編成全体のリニューアルが実施され、外装の色が変わりました。会津若松方にも展望車が連結され、過去にない大きな変更となっています。
 旧型客車風の塗色は、C57との相性もよく写欲を掻き立ててくれそうです。
 時間があればじっくりと撮りたいものです。

 撮影終了後は温海温泉まで移動し、公衆浴場で一日の疲れを洗い流します。
 相変わらず源泉と水だけというシンプルな構成で、熱めのお湯は体の芯までぽかぽか。
 本当なら近くの祖母の家かホテルでゆっくりしたいところですが、翌日も早朝から撮影が控えているため、近くの道の駅で車中泊です。
 それでは、また次回。

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