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2015.07.06

最後の夏へ 〜北海道を行く夜行列車〜

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函館駅に停車中の「はまなす」。ここまで牽引してきたED79は既に客車を切り離し、列車が函館を後にするまで待機する

 こんばんわ。
 このところ梅雨らしい天気が続きますね。
 こんな日は更新作業に徹するに限ります。
 今回は先月北海道への撮影旅行についてご報告を。

 今年は笑っても泣いても夜行列車のラストサマー。乗るにしても撮るにしても悔いの残らないようてんこ盛りの内容で道内を駆け巡りました。
 
 行きは「はやぶさ」〜「はまなす」の乗り継ぎで北海道入りしました。
 「はまなす」と言えば前回利用時にひどい目に遭ったので、暫くは乗るのは止そうと思っていましたが、先も長くないことから再び白羽の矢を充てました。
 今回は指定席をしっかり押さえて準備万端。所定通りの編成でトラブルもなく、久しぶりのドリームカーで一晩を過ごしました。
 B寝台もいいですが、安く済ませたいので座席夜行が体験できるのも寝台以上に希少になってきそうなので、敢えて窮屈な方にしてみました。

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大岸付近を快走する「北斗星」。DD51重連のブルトレが見られるのもあと僅かに…

 札幌に到着後は、ソーラン祭りと「北斗星・カシオペア・はまなす」」を掛け持ちで道内を駆け巡りました。奥さんがチームの関係者として出ているので、その応援を兼ねてです。
 初日の13日は千歳線内で「カシオペア」を撮るだけに留めましたが、14日は早朝から「はまなす」〜「北斗星」を撮り、午後は室蘭本線内で新しい場所を求めて何箇所か沿線を巡りました。


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早朝の千歳線を北上する「はまなす」

 個人的には礼文華の大カーブの反対側から狙う俯瞰は、国道側からと同様にダイナミックな構図として気に入りました。
 通常の国道からの俯瞰は、樹木の成長で限界に近づいてきたので、より高い場所から俯瞰しないとダメそうですね。チャレンジしようとしましたが、斜面がきつすぎて時間に余裕が無いと登頂は厳しいと断念しました。


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礼文華の大カーブをゆく貨物列車。国道側とは反対側の山に登って撮影

 夜は再び札幌へ戻り、ソーラン祭りファイナルの演舞を応援します。
 ファイナルに残るのは殆ど北海道のチームばかりなので、見ないわけにはいきません。
 その応援の甲斐があってか(?)見事準YOSAKOIソーラン大賞に輝きました。道外勢としては優勝にしたも同然のような快挙です。気分よく札幌を後にすることが出来ました。


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青函トンネルの工事により時間が繰り下がった上り「はまなす」を木古内で撮る

 札幌から函館〜木古内までの移動は、眠気との戦いでした。
 ただでさえ寝不足気味でしたので、こまめな休憩と短い睡眠で気を紛らわせながら無事木古内まで辿り着くことが出来ました。

 明けて15日、木古内では青函トンネルの工事により時間が繰り下がった上り「はまなす」を撮影します。
 通過時間は朝の4:40。朝の早い初夏の北海道なら十分明るくなっていますが、この日は生憎の曇り空で、今にも雨が降り出しそうなほど厚く垂れこめています。露出条件としては、かなりカツカツな環境でした。


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通称"藤城線"の高架区間をゆく「カシオペア」。高台から俯瞰するも雲に視界の殆どを遮られてしまった

 この日のメインとなる「カシオペア」の撮影については、撮影地の選択ミスを連発してしまい、結果は散々でした。
 江差線内は、昨年撮影した場所や渡島当別〜釜谷のS字ではワンパターンになってしまうからと外し、車を走らせながら探してみましたが、これと言った候補地が見つからず、苦し紛れに渡島当別〜釜谷の踏切脇から機関者正面を狙うのが精一杯でした。


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豊浦の連続S字区間をゆく「カシオペア」

 二発目は藤城線を見下ろす俯瞰ポイントへ。天候が決して良くないにもかかわらず登ってしまいました。
 行ってだめなら直ぐに降りて小沼の辺りで撮るつもりでしたが、雲が取れてくる状況下だったのでそのままステイ。
 しかし、「カシオペア」が通過する直前になって靄が強くなってしまい、ホワイトアウトしかかる中での撮影となってしまいました。寝不足で判断が鈍ってしまったようです。
 その後もチョイスミスは続きます。
 道央道で豊浦へ先回りし、前日に下見したS字カーブを見下ろす俯瞰ポイントを訪れました。こちらはそれほど標高は高くはないので、画面全体が真っ白になることはありませんでしたが、薄い靄がかかっていて仕上がりとしては今ひとつでした。前日、大岸ではなくここで「北斗星」を撮ったほうが正解だったかもしれませんね。
 

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豊平川の築堤へ駆け上がる「カシオペア」

 ラストは、昨年と同様に豊平川手前のS字カーブで締めくくりました。
 豊浦から中山峠経由でショートカットすることで下道でも余裕で間に合いました。
 曇だから逆光も関係ないだろうと踏んでいましたが、こういう時に限って天候が回復してくるとは・・・。ダメな時は何をやっても駄目なんですね。
 帰りの飛行機の便の都合もあり、上り「カシオペア」は撮影せずに帰京しました。

 来年もソーランの時期は札幌に行くことになるでしょうけど、夜行列車がなくなって次は何を撮ればよいやら…。
 ローカル線の撮影にシフトしようか検討しています。

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